幸福ニュース第７０５号「内観でうつ病が消える」
幸福ニュース（しあわせニュース）第705号2017年2月1日
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＊２月５日(日)節分豆まき、大茶盛、矢衾、功徳行の催し
玉名市、蓮華院誕生寺の奥之院で開催。どなたでも参加できます！
http://rengein.jp/event/detail.php?id=20161229142001
＊３つの質問で人生が変わる、心理療法「内観」！
悩み解決、心スッキリ、楽しい人生！ （あと２名！）
２０１７年２月１５日(水)１５時～２１日（火）１５時
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「内観でうつ病が消えていく」
文章はへたかも知れませんが、全力で書かせてもらいます。
内観の一日目、二日目は、なかなか慣れずに苦労しました。うつ病がなおりかけていて、完璧に治したいと思い、参加させて頂きました。
内観の最初は、してもらう事の多さに対し、お返しの量が少なく、自分がますますいやになり、気分が悪くなりました。
面接の時に先生にこの事を伝えると、自分を嫌な人間と思うのではなく、内観は色々な事に気付く事が大切と説明して頂きました。
それから、少しコツがわかり、穏やかに内観出来るようになりました。内観は自分との勝負だが、大山先生のように助言して下さる人がいないと、この一週間うまく出来なかったと思います。
あと今回ご一緒させて頂いた方々の存在も頼もしかったです。お参りと廊下をすれ違うだけでしたが、すれちがうたびにほっとし、自分だけが自分と戦っているのではないと勇気づけられました。
父、母、妹を今回内観させて頂いたのですが、自分がすごく愛されている事に気が付き、それに自分がどれほど甘えていたか、知ることが出来、とても嬉しく思います。
しかし、うつの状態の時の自分だったら、これほどの事を家族にして頂いているにもかかわらず、死んでしまいたい、死んで楽になりたいと考えていたので、この機会に、先生にお話を聞いて頂きたいと、お聞きしたいと思い、質問させてもらいました。
内容は、「明日がこわい。これから何年何十年、こわい思いをしたくない」でした。
すると、先生は、明日には人は死ぬかもしれない。何年も先を考えるのではなくて、一日、一日を大切に生きる事が大事とおっしゃいました。
自分の中でとても納得のいく答えでした。ものの見方や、少し考え方を変えるだけで、心のモヤモヤがスーッと晴れるような感覚でした。
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＊TEDx動画『３つの質問で幸せになる」（日本語、１６分半）
https://www.youtube.com/watch?v=4PN9A5daBM0
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先生には内観の助言や、うつ病に対する助言までして頂き、ありがとうございますの気持ちで一杯です。
日が経つにつれ、今まで当たり前のようにそばにあった物、今ここにある物に対し感謝ができるようになりました。
そして、母に対する２度目の内観、妹に対する内観、気づく事が多く、涙が絶えませんでした。
そんな中、父に対する内観がうまくいかず、3日経ってもなかなか父が見えてこなくて、逆内観になることが多かったです。
先生に相談をして、「他の方の内観をしてもらえますか？」と言ってもらえました。しかし、自分の中で、どうしても父に対し内観したいという思いがありましたので、続けさせてもらいました。
というのも、内観していて、父にはいろんな事をしてもらいましたし、いろんな物をいただきました。愛情も。それなのに、気付きや感謝の念が見えてこない、
感じられないのはおかしいと思いました。
何より、これは自分の事ですが、父に対し内観し、気付きがあれば、自分の中の何かが変わるような気がしていましたし、父に対する態度も心から変わると思い、最後のぎりぎりまで調べさせてもらいました。
そのかいあって、父が耐えていた事や、父も一生懸命だった事に気付く事が出来ました。
心の中の濁りのようなものが消える思いでした。私のうつも、これから少しずつ消えていくと思います。
今回こちらにお世話になって、とても良かったです。大山先生や周りの世話をして下さった方々、一緒に内観された皆様、本当にありがとうございました。
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＊パリ大学の心理学部長も推薦する『内観セラピー』！
日本野球代表監督小久保氏も３回体験！
内観研修で人生をリフレッシュ、悩み解消！
１週間の集中内観、随時始められるＥメール内観、一日内観を選べます。
＊日本内観研修所協会ホームページ
内観テープを一部聞くことが出来ます。
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【坂村真民詩集】
「 涙 」
感動して
涙が出るということは
なんといいことだろう
軽い体になり
血が清くなり
素直な心になり
生きていることが嬉しくなる
ああ南無光明無尽の涙よ
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【名 言 集】
迷いの世界は心から起こり、迷いの心で見るので、迷いの世界となる。心を離れて迷いの世界がないと知れば、汚れを離れて悟りを得るであろう。（りょう伽経）
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＊今年の直木賞受賞作『蜜蜂と遠雷』は非常に素晴らしい音楽小説でした。音楽には門外漢の私でも、恩田陸さんの圧倒的な描写力に引き込まれながら、また、作品全体の構想力に圧倒されながら、一気に読終わりました。（にこにこ和尚)
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