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幸福ニュース第679号「全身の痛みと体への内観」

幸福ニュース(しあわせニュース)第697号

2016年11月1日

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*11月3日(祝日)蓮華院誕生寺の奥之院大祭

横綱土俵入りや柴燈大護摩祈祷や門前市

http://rengein.jp/event/detail.php?id=20160926141840

 

*3つの質問で人生が楽しくなる心理療法『内観』研修!

11月23日15時~29日15時

熊本県玉名市の蓮華院誕生寺本院で開催。

一日内観や自宅で行うEメール内観はお申し込みにより随時開催。

http://www.rengein.jp/naikan/

(来年より1万円UPの予定です。)

 

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「全身の痛みと体への内観」

 

私は4年ほど前から全身が痛むという病気になってしまい、「これからの人生、どうやって生きていこうか-------」と悩んでおりました。

 

そんな時、現在、治療して頂いている先生に、内観を紹介して頂きました。先生は私に対して、「内観で世界が変わったんだ!」とおっしゃっており、その時の私は、これがどういう意味か全く分かりませんでした。

 

内観初日、内観を始めて、ある事に気付いたのです。それは、自分が両親から無償の愛を知らず知らずのうちに受け取っていたという事です。

 

今までの人生、家族を通しての自分の人生は、あまり良い事がなかった、両親は私の事を見てくれていないなどと考えておりました。

 

しかし、父親母親からしてもらった事、してあげた事、迷惑をかけてしまった事を考えていると、してもらった事や迷惑かけた事はどんどんどんどん出てくるのに、してあげた事はほとんど出てきませんでした。

 

父親に関して言えば、私が現在に至るまで、約2千万円のお金をかけて下さった事に気付きました。

 

2千万円を稼ぐのにどれほどの苦労があったのだろう。銀行員として働いておりましたので、相当なストレスがあっただろうなぁ。

 

幼稚園のあの時は、仕事で忙しいのによく遊んでくれたなぁ。高校生の時、私から無視された時の気持ちは、きっと寂しかっただろうなぁ---------などと、様々な思い出が出てきました。そして、それは、父を悪く思っていた今までの見え方とは変わってしまっていたのです。

 

それを感じた時、心の底から感謝の気持ちが湧いてきました。

 

確かに、父親が母親に対してひどい事を言ったり、家に帰ってきても無口で会話もせず、家に入れるお金も黙って自分の好きな事に使っていたことも事実です。

 

しかし、この世に完璧な人間はいません。もし、よく働き、お金をしっかり家に入れながら、家族とのコミュニケーションもとり、妻の話もしっかり聞いてあげながら、子供の遊び相手にもなって、家事も完璧にこなす父親がいたら、どうでしょう?

 

確かに嬉しいかもしれませんが、これはもはや完璧すぎて、人間ではないです。だって、完璧な人間はいないのですから。

 

このことに気付けて、私は父に感謝すべきであるし、今まで失った14年間を取り戻したいと考えました。

 

そして今では父親孝行をしたいとさえ考えています。何日か前までは、「殺したい!父親なんかいなければ良い!」などと思っていた私が---------。

 

次に母親に関してですが、今まで密に接していた分、色々な話をしてきました。母親の事は何でも分かっているような気持ちでいました。

 

特に感じていた事があります。それは父に対する恨みです。幼い頃から、母親から父親の悪口を毎日のように聞かされていました。

 

そして、成長するにつれ、母親の恨みの事を理解したような気持になり、次第に父親に対して恨みが出てきたのです。

 

しかし、最近、母親のある事に気付いたのです。それは、母親がアスペルガー症候群のような症状を持っている事です。同じ話を何度もするし、人に対して恨みやすかったり、自分の事は省みることもせず、ひたすら人の事を批判しているのです。

 

そんな母親を見て、私は次の様な事を考えました。「自分も父と同じように母親を傷つけたのかも知れない-------」

 

この瞬間、父親に対する恨みが、申し訳ないという気持ちに変わりました。そして、次のような気持ちになりました。「父親も母親も、両方に良い面と悪い面がある。だから、どちらの味方もしない!」と。もうこれからは、家族に対する恨みとはお別れです。

 

さて、私が内観する最初の目的は、病気を治すことでした。身体に対して内観した時に、ある事に気付いたのです。それは体の為にしてあげた事が今まで一つもなかったのです。

 

身体に対して、「お疲れ様」や「大丈夫か?」「ゆっくり休めよ!」など、いたわる気持ちが一つもなかったのです。

 

しかし、身体が私にしてくれた事は、数えたら本当にきりがないくらいのことをしてくれたのです。身体があったからこそ、今までの楽しい体験、悲しい体験、ワクワクする体験など、色々な体験をすることが出来たのです。

 

全ては身体があったからこそなのに、それに対して感謝の気持ちが全くなかった私は、本当に恥ずかしい人間だと感じました。

 

そして、これからは身体とのコミュニケーションや身体が喜ぶようなことをしようと決意しました。少し疲れている様子だったら、「ゆっくり休もうか?」とか、一生懸命してくれた時は、「お疲れ様!ありがとう!」などです。

 

さらに、身体が休まるような体操だったり、リラクゼーションなどしてあげられることは沢山あります。今までしてもらった分、今度は私がしてあげる番ですので、感謝の気持ちを込めて、一生懸命しようと決意しました。

 

最後に、1週間という短い期間でしたが、私の内観の手助けをして下さった蓮華院誕生寺の皆様、本当にありがとうございました。ここで学んだ事を振り返り、人生に役立てていきます。何より、皆様の健康をお祈りしております。

 

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*心の温泉でリフレッシュ!人生が楽しくなる内観(心理療法)!

パリ大学の心理学部長も推薦する『内観セラピー』!

日本野球代表監督小久保氏も3回体験!

内観研修で人生をリフレッシュ、悩み解消!

1週間の集中内観、随時始められるEメール内観、一日内観を選べます。

http://www.rengein.jp/naikan/

 

*日本内観研修所協会ホームページ

内観テープを一部聞くことが出来ます。

http://naikanken.com/

 

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坂村真民詩集】

 

「 生きる 」

生きることの

むつかしさ

生きることの

ありがたさ

生きることの

つくし

まかせきって

生きることの

よろこびに

燃えよう

 

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【名 言 集】

すべては迷いのままにさとりであり、闇のままに光である。すべての煩悩がそのままさとりであるところまで、さとりきらなければならない。(りょうが経)

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*急に寒くなりました。紅葉が進む本格的な秋です。(にこにこ和尚)

 

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